院長先生のブログ

こんにちは

では本日も早速症例です。

 

町田市にお住まいで、

職業は学校の先生のIさん（３０代男性）

 

２年前に首痛で来院され、すっかり元気になったIさんが

今回は腕痛で来院されました。

 

症状は

１１月にスキーで打撲した後から腕に痛みを感じる。

腕を上げる動作で腕に痛みが出る。

 

職業柄、黒板に文字を書く動作の時に

腕に痛みを感じながら授業をしている。

 

腕を真っ直ぐ伸ばし腕を前から挙げて検査を行うと、

９０度（腕を肩の高さ）まで上げると腕や肩に痛みを感じる様子。

 

これでは黒板の高いところまで手を挙げて

授業を行うことがかなり辛そうですよね。

 

腕を横から上げる時には

４５度まで上げると肩に痛みを感じる。

 

Iさんの「症状」は腕に出ていましたが、

「原因」は腕ではなく

肩甲骨周りの動きが悪くなっていること

（カチカチで動きにくくなってました）

 

初回

肩甲骨の動きを良くすると

腕を前から上げる動作は９０度→１８０度

真上まで痛みなく上げられるようになりました。

 

腕を横から上げる動作は４５度→９０度まで上げられるようになりました。

 

２回目

来院時は

腕を前から上げる動作は９０度

と以前の状態まで戻っていましたが、

腕を横から上げる動作は１３５度まで上げられるようになっていました。

 

施術後は

前横ともに１８０度まで上げられるようになりました。

 

３回目

前横ともに１６０度まで上げられる状態で来院し

良い状態を保てていた様子。

施術後はもちろん１８０度まで上げられるようになりました。

 

春休みが終わり

授業が始まる頃にはもっと楽に上げられるようになっているでしょう。
 

良い状態を維持出来るようになってきてるので

息子さんとキャッチボール出来る日も近そうですね

 

2013/04/02

こんにちは

では本日も早速症例です。

 

相模原市にお住まいのSさん（３０代女性）

 

８年前に強く腰が痛くなったことがあり

腰が前かがみになってしまったことがある。

 

１ヶ月前から繰り返し腰の痛みが出てくるようになった。

立っている時、歩いている時に腰の痛みが出てくる。

重たいものを持てない。

痛みが酷くなると腰を伸ばせなくなったり動けなくなる。

今年２月初旬にレントゲンを撮った結果、

「一番下の椎間板が潰れているね。」と整形外科に診断された。

 

話を聞くと普段の生活の不摂生が腰の痛みになっているようです。

一番酷かったことは

睡眠も取らず、夜中ベッドの上で１０時間電話していた

 

睡眠、入浴、普段の姿勢などの生活改善をしながら

施術を繰り返すこと９回

「痛くなーい！治っちゃった！！」

「４月１日（月）から就職先が決まりました。」

と２つ嬉しい報告

 

電車通勤が少し心配とのことですが、大丈夫でしょう！

もし痛みや違和感が出たらスグにご連絡下さい。

 

これからは正しい生活習慣を身に付けましょうね

 

2013/04/01