院長先生のブログ
坐骨神経痛 改善症例
マッサージや電気治療で治らなかった症状が良くなりました
【どんな症状でお困りでしたか?】
腰と左もも横、左股関節に痛みが出て仕事に行けない位痛みが強い。
昨日から左足の甲から足首にかけてシビレ感が出てきた。
会談が一番痛くて前に屈むときも痛くて動くたびに痛む。
【来院のきっかけ】
これまで近くの治療院で電気をあててもらったり、
マッサージやシップを貼っていたが、
日に日に症状がどんどん進んで痛みが増してきて困っている。
内装の仕事もできず困っている。
【身体の状態】
立っている状態で身体の歪みがあり片足立すると踏ん張りが効かず右へグラつきます。
うつ伏せで腰の筋肉の固さを触診すると右腰に2か所の硬結と圧痛・左腰に3箇所の硬結と圧痛がでます。
【どのように良くなっていきましたか?】
施術により、うつ伏せでの腰の硬結部分を取り除きた上で検査すると圧痛がなくなっています。
あわせて身体の歪みを正していきます。
施術を受けている患者さんからは「そんなにソフトなやり方で良くなるのですか?」とよく聞かれます。
「そっと腰をゆらゆらしているだけですよね。これで身体が良くなるんですか」といつも質問されます。
「はい、これが身体に負担をかけずに防御反応もなく、効果があがるんですよ」と説明しています。
仰向け状態になってもらい、同様に腰回りの硬結と緊張を取り除き、身体の歪みも整えます。
最後に上半身の緊張もあったので、自律神経を整えた結果、防御反応が消え、調整終了です。
一通り施術が終わり立ちあがってもらい可動域の検査をすると身体の歪みがくなり、片足立ちでもびくともしません。
足踏みして平気。歩いてみても平気。前かがみしてみても平気。になったので施術終了となりました。
【院長より一言】
痛くて仕事を休んでいたそうですが、動ける身体になって良かったですね。
日頃どんなことに気を付けるべきか、しっかりと思い出して過ごして下さい。